私は諦めの悪いオタクです
超特急のコーイチさん、いやもう吉野晃一さんなのか、私はあなたの最後のブログを読みました。そして思いの丈をこのブログにぶちまけてすっきりしたいと思っています。絶対にないと思うけれど、絶対に読まないでください。
私はあきらめの悪い、物わかりの悪い、あきらめきれないオタクです。
あなたにとってもひどいことをいいます。
ブログを更新してくれてありがとうございます、ひとつ思った事があるのでいわせてください。思ったというか思い知らされた事です。
オタクって本当に無力だなということです。
あなたのブログが更新されたとき、私は友達と一緒にご飯を食べていました。あなたにたくさんひどいことをいっていたと思います。本人からの言葉がないまま宙に浮いたままの気持ちをどうにかするには憶測を話しまくり、時々怒ったり悲しんだりするのが一番楽な気がしたからです。一人でいるとくよくよするしかなくなって何もする気が起きなかったからです。勝手にいろいろ言ってごめんなさい。
そしてこのあとも勝手にあなたを傷つけます。ごめんなさい。
僕の超特急と現実の超特急のずれって何ですか。
そのずれはあなたが超特急にいることでは修正できないものなんですか。
まわりのメンバーや大人はそんなに理解してくれなかったんですか。
そんなずれを感じている人があんなに笑顔でアリーナツアーできるんですか。
あなたの思い描く超特急ってなんだったんですか。
売れなきゃよかった?
いつまでの超特急はずれてなかったの?
わからない
全然わからない
ほんとに楽しかったって何?
これからはもう楽しいことないとおもったの?
東京ドームという夢が形になって見えてきたのに?
7人でかなえれば絶対絶対素敵な景色なのに?
突き詰めすぎた?
悩んで悩んでつらいメンバーを助けてきたコーイチ君をメンバーが見放して助けないわけないのに
納得できません
受け止めきれません
あきらめが悪くてごめんね
今までありがとうっていえなくてごめんなさい。
きらきらしているメンバーや笑顔の8号車を見て思い描いているものとは違うっておもったのかな、このままだと自分はついて行けないって思ったのかな、そうなる前に思い出としてしまっておきたいって思ったんですか
コーイチ君が思い描く超特急をみたかった
メンバーの意見をたくさん取り入れることができるLIVEができるようになった矢先に何で辞めちゃうんですか
あなたのブログは本心ですか?
ここまで一通り思ったところで、思い出しました。
真実を知ることはできないって。
これは本当にコーイチくんがかいたものなのか、いつかいたものなのか、運営からのチェックが入っているのか、何でこのタイミングなのか、辞めた理由はそれだけなのか、これからどうするのか、そういうことも全部
オタクは知ることができないね
本当に無力だ
すべてを知り受け入れてあげたいと思っているのに、何もできないんだね
たとえ8号車までがメンバーだと言ってくれているとしても。
無力だなあと思うと同時に8号車はめちゃめちゃ過保護に守られてきたんだな
おそらく傷つくであろう真実は告げずにいてくれるし、
今までも8号車たちが一緒に乗り越えてきた苦労は本人たちの苦労の1000000分の1くらいだろうし、
超特急なんてもう知らない、さよならって書いてくれる方がましだって何度も思ったけれど実際そんな言葉見たらたぶん立ち直れないしなあとも思いました。実際宝物って書いてくれたこと、やっぱり嬉しいし、超特急が好きだと言ってくれて安心しました。
とっても大切に優しく過保護に守ってくれてありがとうございました。
過保護に守られてきたわたしが急にこうやって容赦ない事実を突きつけられるとこんなにも動揺します。ちょっとわがままになるし信じられないことを信じたくなります。
私が知っているお父さんがいなくなる物語では、ぜったいにお父さんは帰ってきてくれます。
脱走をしても何事もなかったかのように芸能界でやって行っている人もいるし、
一度は周りに惑わされても戻ってきて今テレビで素敵な歌声を披露している人もいます。
あんな超特急がすきで宝物で大切だということしか読み取れないブログをあげるんだから、戻ってきてくれるかもしれないという可能性がほんの少しでもあるかもしれないと信じさせてください。
私はあきらめの悪い8号車で、納得したふりはできないから
最後に、私は6人の超特急も応援します。こんなことがあってもオタク気質なのは治らないようで、誰かを応援していないと自分が沈む気がするけれど、コーイチ君のように突然いなくなったらどうしようと思うから他のグループを応援する気持ちにはなりません。
だから超特急がなくなるまで超特急のカイですと言ってくれて、どうかこれからも超特急をよろしくお願いしますと言ってくれて、信じてほしいと言ってくれて、もう前しか向かないと言ってくれて、コーイチと8号車のために夢を叶えたいと言ってくれて、一人でも胸をはってボーカルをやると言ってくれる六人を応援したい。
私はまえのブログに引きずらせてほしいと書いたけれど、それは引きずっていれば削れてなくなるかもしれないという強がりの意味を込めて書いてました。(これはわたしが高校生の時に狂ったように聞いていたbacknumberの曲にあったものです)
でもブログを読んで引きずってもなくならねえなと思ったので、一生引きずって六人を応援してあなたが帰ってくるかもしれないという少しの可能性を信じてます。
私は諦めの悪い8号車だから。
きっと何も知らない8号車すら寝れていない人がいるくらいなので、コーイチ君も寝れていないしご飯も食べれてないと思います。いや知らんけど
一刻も早く質のよい睡眠をとってすきなものをあの笑顔で食べられる日が来ることを願っています。
まずは奈良に帰ってゆっくりでもしてください!ほんとは探しに行きたいくらいの気持ちやけどな!!!!!!!!!!
どうすればいいのかわからないから
頼むから思う存分引きずらせてくれ。
うたうたいの生写真と、ペンライトは売り切れていたから、よくわかってないけどコーイチくんの1番のネックレスを急いでポチったこと、許してください。
どうすればいいのかわからなくて文章に残すのが1番いいかもしれないと友達に言われて、書いたこともないはてなブログにこうして書いてることも、許してください。
これを見てしまって不快な気持ちにさせた人がいたらごめんなさい。
超特急のコーイチさん。なんで脱退してしまったんですか。
私はただの学生で、ただの8号車で、ファン歴がすごく長かった訳でもないけど、それでもこうやって文章にしないとどうしようもならなかった。学校もバイトも、信じられないくらい普通にこなせてしまっている自分もいるけれど、それは気を紛らわせているからで、1人になった瞬間超特急のことしか考えられなくなりました。どうしてくれるんですか。
わたしはタクヤくんが一番すきな8号車だけど。緑のペンライトを振っているから、コーイチくんを推していた8号車からしたら怒られるかもしれないけど、それでもいいます。
わたしが1番すきな推しの姿をあなたが脱退することで見られなくなった。
わたしが1番すきだった7人の中でふざけたり真剣に踊ったり楽しそうな人を、もう2度と見ることはできなくなった。
そう思ってしまう。ごめんなさい。
それほど私は7人の超特急という形に固執していたのかもしれない。今でも信じることができません。
コーイチくんが自分の夢とやりたいことと超特急としての活動があまり噛み合っていないこと、特に特典会とかにあまり乗り気ではなさそうなこと、全部わかっていたつもりだった。
それでもなぜか辞めないと思っていました。
ファンって浅はかだから、あの時何か言っていれば辞めなかったんじゃないかとか、思ってしまうけど。
今までの活動が報われて、自分たちでプロデュースしてもたくさんのファンが笑顔になってくれるような、やっと自分のやりたいことをできるような、そんなグループに成長したと思ってました。特に今回のアリーナツアーを終えて。
ファン誰もが、ここからもっと夢みさせてくれると思ってたと思います。
あまりやりたくなかったであろうアイドル的な活動をしなくても、アーティストとしてやっていけるかもしれない、そんな土台ができたところじゃなかったんですか。なんで今?
やっと周りの人たちが、超特急という名前を知り始めて、やっとみんなが知ってくれる、このキラキラした人たちがいかに素敵か知ってくれるようになるんだと思ってた。
眠れずにTwitterやネットをみていると様々な憶測が飛び交っていて、全てになんだか納得できてしまうこと、それが悲しい。
コーイチくんからの言葉が出るのを心の底から待っている気持ちと、その半面すごく怖い気持ちと、もう何が何だかわかりません。
メンバーのブログを見ても、なんど脱退のお知らせやニュースを見ても、これが円満だったとは思えないのが悲しい。
ここで引き合いに出すのはおかしいとわかっているけどいいます。
去年私が私立恵比寿中学で推していたりななんが突然いなくなったとき、
アイドル(ここではとりあえずそう言わせてください)は何か不祥事を起こしても、辞めてもいいから、元気で私より長生きしてくれればそれでいい
と思ったけれど、ごめんなさい。
コーイチさん、今回のことで私はそうは思えませんでした。ごめんなさい。
年下組のブログを読んで本当にもう7人で姿を見せてくれることはないんだなって痛感して、それがどうしても耐えられない。
こんな文章を書いているけど、ほんとうは心の底でまだ信じきれていません。私は夢を見ていると思いたい。
ここからは個人的な話なので見なくていいです。
私は今回のアリーナツアーに行けませんでした。
行けなかったじゃない、行きませんでした。
自分が今学校のために住んでいるところから1番近い城ホは、私の同窓会と成人式という日程を垣間見ると諦めるのが正しい選択だと思った。
名古屋や横アリなどの他の公演は、遠征できるほど仲良い8号車もいなかったし1人で遠征は情けないけど勇気がなくてできなかった。
本当に後悔しています。
同窓会を休んで、城ホに行って、田舎にある実家に帰るために夜行バスに乗って、最悪のコンディションでも成人式の朝の着付けに間に合えば行けた。
なんで行かなかったんだ、なんでだという気持ちが脱退が発表されてから今もずっと、心の中に残り続けています。
あんなに同窓会と成人式どちらも楽しかったのに。人生で一度きりの思い出をとってよかったと思っていたのに。
八つ当たりだと言われればそれまでだけど、コーイチさん、あなたのことで私は自分の選択を恨むことになった。楽しかった思い出とともに、あの時なんで城ホに行かなかったんだという思いもつきまとうことになった。
ライブに行けるだけ行っとけとか、行っとけっていうけどもう会えないことがわかったとき行っとけば行っといたほどつらいとか、どれも間違ってないけど、
あの時の諦めたライブのときに自分が何をしていたのか、そのときのことを嫌いになってしまうことがあるなんて思ってなかった。
こんな思い、したくなかった。
ずっと悲しいとか、悔しいとか、マイナスなことばかり書いてきたけれど、
超特急のライブは全部全部楽しかったから。
私が今まで見てきたライブは少ないけど、キラキラで輝いてて、歌とダンスが本当に奇跡のように美しかった。他のアーティストのライブにもたくさんいったことがあるけれど、その中でも抜群の輝きを放っていた。それは忘れません。
忘れることはしたくないしできないです。
だからこんなに引きずっているしつらい。
それに、悲しいのに、驚いてるのに、なんでって思うのに、それでもなぜか、コーイチくん、あなたのことは嫌いにはなってません。いま目の前にきたらもちろん殴りたいくらいの気持ちだけど、大好きです。
もう一度超特急コーイチとしての歌声がどうしても聴きたいと思ってしまう。
6人の超特急も応援すると思うし、なんだかんだ未来ではそんなこともあったねって言っているのかもしれないけど、
私はダメなオタクだからすぐには新しい人生頑張って、とは言えないから、でもいつか頑張るから
夢を追いかけて頑張るってすごいことだって超特急から教えてもらったから。
だから吉野晃一の夢も応援したいと思っているから。
今は思う存分7人の超特急とコーイチくんのこと、引きずらせてください。